当会には、元当事者の親であるピアサポーターやさまざまなスキルやバックグラウンドを持つメンバーが多く在籍しています。多角的な視点でみなさまのお悩みごと・お困りごとに親身に対応致します。
主なメンバー
岩崎 雨人(いわさき・あめひと)
理事長、会のリーダー。上智大学物理学科卒。本田技研工業(株)朝霞研究所に入社し、バイクの研究開発で猛烈に働く。家庭の事情により30代で運送会社の経営者に。その苦労のほどは筆舌に尽くしがたい。数学が得意だったが、もっと好きなのは絵を描くこと。100kmウルトラマラソン完走者。超薄底のランニングサンダル「ワラーチ」を自作して履き、旅をしながら長距離JOGするアウトドア活動の普及にも励む。五街道走破。行動力抜群とも、せっかちともいう。四ツ谷走Run会‼会長でもある。通称「アメ」。
有馬 由嘉史(ありま・ゆかし)
理事、当事者支援の専門家で、会の平和を守る。東京学芸大学初等国語科卒。小中高の教員免許取得。(株)学習研究社入社、営業から編集まであまたの職種を経験。定年後、合同会社KOTANを設立し、自治体の学習支援や不登校・ひきこもり支援を行っている。愛書家、オーディオマニア、バイクのライダーでもある。鳴かぬなら、鳴くまで待つタイプ。
小畠 和幸(おばた・かずゆき)
理事、広報担当。上智大学社会福祉学科卒。出版社に入社するも2か月で退社。塾講師などを経て、フリーライターに(オバタカズユキ名)。著書に『大学図鑑!』『何のために働くか』『ペットまみれの人生』など。フリー編集者として『クラッシャー上司』『統合失調症がやってきた』など。広く浅い物知り。昼夜逆転生活のベテラン。通称「オバ」。
山下 光哉(やました・みつや)
理事、FirstStepの守護神にして最終兵器。メディア露出を避けてきたので知る人ぞ知る存在だが、どんなに心を閉ざした子供や若者とでも、会うこと数回ですーっと「友だち」になる才能あり。温厚な好々爺を装いながら、読心術のような洞察力を発揮し、ズバリと本質を突く。好物はウィンドサーフィンとビールと自由。過去は内緒です。
むからみ ともこ
経験豊富な当事者支援の専門家。公認心理師。勉強家で博学だが、現場を大事にする実践派であり、会では「頼れるお姉さん」として慕われている。また、心優しく家庭を大事にするスーパーウーマンでもある。「1日の充電時間は8時間必要」なマイペースさん。
岩崎 健(いわさき・たける)
当事者支援のホープ。千葉県大多喜町の「山」を守る。元ウルトラマラソン大会の事務局長。学習障害の子たちの支援経験もある。無類のバイク好き。誠実で責任感が強く頑固。ほろ酔いで笑い上戸に突入する。通称「タケル」。
伊藤 究(いとう・きゅう)
相続の専門家で8050問題に強い。行政書士、宅建資格試験の講師でもある。いつもニコニコ笑顔で、非常に腰が低い。第一線の消防団員として活躍する気力と体力の持ち主。通称「Q」。
田嶋 義裕(たじま・よしひろ)
元塾講師。不登校・ひきこもりの子たちの家庭教師も経験している。高校球児でポジションはピッチャーだった。真面目、誠実、ちょっとシャイ。辛い料理は苦手です。通称「タジー」。
角谷 智子(すみや・ともこ)
FirstStepの長野支部長。Heart Full Villageというオープンダイアローグ手法を用いた不登校・ひきこもりの学習会を開いている。また1日1組限定の宿&コミュニティスペース「ココットビレッジ」を夫婦で営む。「八ヶ岳自給圏をつくる会」の運営、「マグナロンガ原村JAPAN」代表。いつも朗らかな“永遠の少女”。通称「COCO」。
AIKO
FirstStepのアイドルにして歴史。生粋のお嬢様だが、62歳で初挑戦したフルマラソンにて完全走破というド根性を併せ持つ。決め台詞は「年寄りを甘やかさない!」。
青山 実(あおやま・みのる)
オープンダイアローグで苦しみから脱した経験のある元当事者。日頃は高齢者介護施設でケアマネージャーとして働いている。公認心理師、社会福祉士、介護福祉士を有する心理・福祉系の国家資格マニアでもある。
太田 拓己(おおた・たくみ)
経理担当。大手メーカー社員であり、バックオフィス支援を通して社会課題解決に取り組む中小企業診断士でもある。アットホームなパパで、「中学1年の長男よりまだ身長は高いものの、足の長さは負けて悔しい」と本人の弁。通称「たーさん」。
顧問
諏訪 茂樹(すわ・しげき)
人の健康にかかわる行動と心理・社会の関係性を多面的に研究する健康行動科学分野の研究者。コミュニケーション論・人間関係論・集団組織論などの社会学が専門。東京女子医科大学統合教育学修センター准教授、日本保健医療行動科学会会長、人と人研究会代表。講演会・各種研修講座などでも、医療福祉職の学習支援に長年携わる。対人援助やコミュニケーションに関する著書が多数。趣味は早朝ジョギング。
加藤 誠之(かとう・まさゆき)
思春期の問題行動と指導方法を研究。高知大学教育学部教授、教育哲学会、日本人間関係学会。不登校・摂食障害・性的逸脱・ひきこもりなどに取り組む。少年院での法務教官・保護観察官として、非行少年たちと向き合ってきた実務経験も持つ。著書『思春期問題としての不登校 ─自我体験に関する現象学的解明を手がかりとして─』(風間書房)ほか、不登校に関する論文も多数発表。
このほか、たくさんのボランティアのご協力のもと活動しております。
当会では活動を共にするメンバーを多方面で募集中です。サポートを強化するために皆様のお力が必要です。少しでもご興味お持ちでしたら、ぜひご連絡をお願い致します。